横浜新技術創造館(リーディングベンチャープラザ)1号館
新技術の開発や新たな事業展開を目指す中小企業やベンチャー企業に事業拠点を提供することを目的に建設された、ラボ、ファクトリー、オフィスを擁する複合テナント施設。バルコニーのルーバー裏はテナントが必要に応じて配管やダクト等を設置できるスペースとした。躯体をPCにすることで大幅な工期短縮を図り、また柱、キャピタル、扁平梁、フラットスラブの組み合わせにより、特にファクトリー部分ではダイナミックな空間を実現している。
施工年 | 平成15年(2003) |
---|---|
所在地 | 横浜市鶴見区小野町 |
用途 | 貸研究所・貸事務所・貸工場 |
構造 | RC造(PC造) |
規模 | 地上6階 |
床面積 | 5,389.0m2 |
建築主 | 横浜企業経営支援財団(旧・横浜産業振興公社) |
施工者 | 日本鋼管・松尾 JV |